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GREETING
自分たちらしくお別れが出来る葬儀をご提案
TOMURAI「とむらい」は、「人とのつながりをあきらめない」「ムダな出費をしない事」をお約束します。
はじめまして。TOMURAI(とむらい)です
代表
小澤 忍
Shinobu Ozawa
経歴
・葬祭ディレクター1級
・葬祭ディレクター技能審査官
・大手葬儀会社25年勤務(3,000件以上のおみおくり)
・東日本大震災ご遺体担当として派遣勤務
葬儀はなぜやるのか?
漠然とこんなことを思ったことはありませんか?
1.死を知らせる・・・役所手続き・通夜
人は社会的に生きている存在です。
社会においてその人の死を知らせたり(新聞のお悔やみ欄など)、集まってその方の死を確認したり
現代では死亡届を役所に出しその後、相続などの手続きをしたりします。
2.ご遺体の処理・・・火葬
「ご遺体の処理」と聞くと正直あまりいい響きではないですが、とても大切なことです。
亡くなった方の身体であるご遺体は、命を失うと腐敗が開始します。
亡くなった方の尊厳を守るためにも土に返すか、火で燃やすなどの処理を行う必要があるのです。
昔は、土葬がでしたが現在は、日本では火葬が必要です。
いずれにしても、遺体の処理をして死者の魂を「弔う」ことは大切なこととして扱われています。
3.死者の魂を鎮める・・・葬儀
人が死ぬことにより、人の魂はどこへ行くのでしょうか?
生きている私たちは、死者の霊を慰め「あの世」に送り出してあげなければなりません。
その時には、宗教者を招き儀式を執り行い、亡くなった方の魂を鎮め送り出すという方法をとっています。
「ちゃんと天国に行けたかな」など自然と思うことも、私たちには備わっているとも言えます。
4.グリーフワーク・・・喪に服す
人の死は、周囲に人に悲しみや衝撃、心の痛みをもたらします。
死の事実を受け入れるのには、人それぞれ時間がかかることもあります。
特に亡くなられた方と関係が密だった方たちには深刻な心の痛み(グリーフ)が生じます。
これは、人間としてごく自然な事なのです。
死別は、悲観したり抑制したり逃げたり避けたるするものではなく、表現すること悲しむことによって癒されていきます。
近親者にとって「喪に服す」作業は大切な行為なので周りで邪魔せず静かに見守りましょう。
5.教育・・・命の大切さを伝える
人が死ぬことは誰も避けては通れない大切なこと
だからこそ、いのちの大切さを知る大事な貴重な場所になります。
人の死を悼んで人々が集まり営まれる葬儀は、生ある人が必ず死ぬ存在であることを知る機会なのです。
子供が、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなることで初めて知る死はかけがえのない命の大切さを知ります。
現在、子供たちには死を見せたくないということもありますが、そうではなく、そこで充分に感じる機会としてほしいものです。